妙安寺について

ごあいさつ

当山ホームページをご覧いただきありがとうございます。住職の石黒 成宏です。
2021年4月から先代の義父より受け継ぎ、第16代住職に就きました。
美濃の山奥から名古屋にきて7年目。まだまだ新参者ではありますが、
地域の皆さまの人生に寄り添い、皆さまがより良く生きるためのお手伝いをしていく所存です。
仏事に限らずお気軽にご来山いただき、お声掛け下さい。
皆さまとお話ができる日を楽しみにしております。

 

ごあいさつ

当山ホームページをご覧いただきありがとうございます。住職の石黒 成宏です。2021年4月から先代の義父より受け継ぎ、第16代住職に就きました。
美濃の山奥から名古屋にきて7年目。まだまだ新参者ではありますが、地域の皆さまの人生に寄り添い、皆さまがより良く生きるためのお手伝いをしていく所存です。
仏事に限らずお気軽にご来山いただき、お声掛け下さい。皆さまとお話ができる日を楽しみにしております。

 

妙安寺の歴史

妙安寺は名古屋市熱田区にある臨済宗妙心寺派の寺院です。元々は海東郡助光村(名古屋市中川区富田町)にあり、寛文9年(1669)に、織田九左右衛門正直が政秀寺六世江天和尚を開山として現在の地に移しました。「妙安」は正直の妻の法名であると言われています。境内西側に堀川があるため展望が良く、名古屋三景の一つに挙げられていました。文人墨客が訪れることも多く、名所の一つでもありました。

江戸時代末期から明治時代初期にかけて刊行された尾張国の地誌「尾張名所図会」では、小田切春江の描く妙安寺の雪景色が掲げられ、「抑当山は、近く堀川の流れに臨み、遠くは西南無辺の郊野を見渡して、春の曙、雪の朝、いづれも類なき風景なれば、昔より雅客の来遊大方ならず、詩歌俳の題辞も多けれど…(以下略)」と記されています。現在境内には松尾芭蕉の時雨の句碑など4つの句碑があります。

尾張名所図会 沢観音妙安寺

境内にある句碑

妙安寺の歴史

妙安寺は名古屋市熱田区にある臨済宗妙心寺派の寺院です。元々は海東郡助光村(名古屋市中川区富田町)にあり、寛文9年(1669)に、織田九左右衛門正直が政秀寺六世江天和尚を開山として現在の地に移しました。「妙安」は正直の妻の法名であると言われています。境内西側に堀川があるため展望が良く、名古屋三景の一つに挙げられていました。文人墨客が訪れることも多く、名所の一つでもありました。
江戸時代末期から明治時代初期にかけて刊行された尾張国の地誌「尾張名所図会」では、小田切春江の描く妙安寺の雪景色が掲げられ、「抑当山は、近く堀川の流れに臨み、遠くは西南無辺の郊野を見渡して、春の曙、雪の朝、いづれも類なき風景なれば、昔より雅客の来遊大方ならず、詩歌俳の題辞も多けれど…(以下略)」と記されています。現在境内には松尾芭蕉の時雨の句碑など4つの句碑があります。

尾張名所図会 沢観音妙安寺

境内にある句碑

寺院概要

寺院名 
富春山 妙安寺
宗派
臨済宗妙心寺派
所在地
〒456-0018 愛知県名古屋市熱田区新尾頭2-2-19
電話番号
052-671-9498
FAX番号
052-671-9439
住職
石黒 成宏