こんにちは！！

毎度毎度、文才もなく駄文を書きつづってはいます
それにお付き合いくださって、読者の皆様、ありがとうございます。

昨年4月1日に住職拝命を受けて、16代目の妙安寺住職となりました。
一年目は怒涛の如く時間の経過となりました

『光陰矢の如し、慎んで雑用心することなれ』

そんなことを感じました

二年目に突入し、課題満載です
私の与えられたミッションは
次の代にバトンをつなげることです

先日、葬儀やお通夜の席でお話させていただきました。

内容はお釈迦さんや七日経、葬儀のことなど
なぜ、そんなことをするのだろうと

法話ができるほどの知識はありません。
自分の力量で精いっぱいの話を
参列された方々に耳を傾けていただいた

式が終わったあと、参列者の方から
『お話、凄い良かったです』
と話しかけていただきました。

私の尊敬するマーケッターである森岡毅氏の著書の中に
『伝え方の良しあしは後からついてくる。まずは内容』
と書いてあり、不器用ながら伝えようと考えました。

我々の業界内で
『お寺離れ』『仏教離れ』という言葉があります
現実、その現象は起きていると思いますが

果たして、それは自分たちがしっかりと向き合えているのか
言葉が独り歩きしてはいないだろうか？

残念ながら、我々の業界には未だに右肩上がり時代の考え方を
引きづっている方々が多くいます。

一年間の経験を通して、ふと疑問に感じました。
お寺離れは、お寺側が向き合おうとせず
離れる環境を作っているのだと思っています。

一人一人に向き合い
丁寧に対話を通して、納得していただく
お寺側に求められるのだと

時代や人々の考え方は変わっても、お寺側の考え方が変わらず
両者の溝が大きくなったのだと思います。

これからの時代を乗り切る為、私たちは考え戦い続けなければならない
私に与えらえたミッションは

継続可能性な寺院となることです。


＃名古屋市
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＃妙安寺
＃永代供養
＃工事中

＃墓掃除

＃先祖供養

＃法事

今後とも妙安寺を何卒よろしくお願い申し上げます。